今世界はバドミントンを再評価する時期に来ている。

休日の公園でバドミントンと戯れる女子高生を見て思ったのだが、今世界はバドミントンを再評価する時期に来ている。
どうも女子高生さんらにおいては、バドミントンはのんびりしたスポーツだから制服のままでも平気じゃんという認識*1がある。であるがゆえに、女子高生バドミントン界において顕著に見られるのが「バドミントンにおけるパンチラ率はその習熟度によらず高い」という現象なのである。
バドミントンは難しいスポーツである。ラリーを続けられるようになるまでが果てしなく遠い道のりであり、初心者のラケットは宙を切り、シャトルは地面に落ちる。そしてシャトルを拾う際にどうしても発生するのがパンチラ現象であり、すなわち習熟度の低いプレイヤーにおいては静的パンチラ率(Static Panti-rate)が高くなるのである。(Fig.1)
 (Fig.1)静的パンチラ現象
また、バドミントンは激しいスポーツである。打点の高いジャンプ、6m四方のハーフコートをカバーするサイドステップなど、習熟度があがればあがるほどスカートはひらりとし、結果、動的パンチラ率(Dynamic Panti-rate)が高くなるのである。(Fig.2)
 (Fig.2)動的パンチラ現象
以上の事実により、バドミントンにおけるパンチラ率は習熟度が低い段階では静的パンチラが多く、習熟度があがると動的パンチラが多くなることとなり、結果バドミントンはその習熟度によらずすべてのスポーツ中でもっとも高いパンチラ率を維持するのである!!(Fig.3)
 (Fig.3)静的・動的パンチラ率と総パンチラ率


今、世界はバドミントンを再評価する時期に来ている。諸君はこのことを肝に銘じなければいけないのである。本日の講義は以上。


関連講義録:エスカレータ文化から見る「ぼくらが東京に出る理由」 http://d.hatena.ne.jp/nekoprotocol/20060406/1144321457

*1:「温泉で浴衣卓球」と同じ