キレイな話の追記の記。

2007年03月11日 kaien もし、「正論だけど、そんなことリアルでも言えるんかよ!」といわれたら、ぼくなら「ここがリアルだ」と答えるかな。
http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/nekoprotocol/20070310/1173522744

(id:kaienさんのコメントだけ引用することに特に深い意図はないのですけど)
いろんな方がそれぞれにバランスのとれた、傍目に見ても納得のいく立ち位置から発言しているにも関わらず、全体がキレイ側に倒れていくとしたらおもしろいな、と思ったのでした。
妄想するのです(このダイアリは全部妄想みたいなもんですけど)。ネットに限らず「あたらしい場所」というのは幾分キレイを求める心が働くのかなぁとか。新しい大陸が見つかったとき、古い土地や既存の土地に絶望した人らが新しい土地にたつと、すこうしだけ理想を求め、ゆえにキレイ側に倒れていくような。
各人の主義主張スタンスは否定のしようのない、ものすごくバランスのとれたものにみえるのに、だんだん浄化されていくような。それはその場所を構成する人から出てくるというよりも、まるで「新しい場所」の持つ特性であり、宿命であるような?
よくわかりませんけれども。