まなびストレート #9を見たゼ!

途中のビデオ回しを見て涙が出てしまったことについて、おれの容姿をご存知の方はプププーと吹いてらっしゃるかと思うのだけれど、ほらあれだぜ? ハタチすぎたら涙腺がすぐ決壊するんだぜ?
それはともかく、まなびストレートがあんな日曜深夜*1にやってるのは、制作サイドの考えるターゲット視聴者=いい大人でアニオタでぷに好きで場合によっては月曜に仕事もない人たちと設定している可能性あるんじゃないか、などと脳裏をよぎったのだった。そんでそういう人たちは能力的にはすごく高くて、そして有能であたまがよくてものわかりがよすぎるがゆえに学園祭でバカになって楽しむなんてことができなかったんじゃないか? まなびたちの一途やまっすぐやバカや熱がまぶしくてまぶしくて、手にすることのできなかったあんな学生時代にあこがれてあこがれて、そして涙してしまうのではないか? そんなことを考えた。というかそういうことにしましたおれが。なぜか泣いてしまった自分を正当化するためにです。おっさんは泣くのに理由をつけないと恥ずかしいのです。
あとおれの想像したラストは、学園祭の成功の可否を描かずに、いきなり(中学生の)学園長がベッドで目を覚ます夢オチです。「あ、あれ? 夢?!」 2008年に中三になるメガネ女子の見た夢、すなわち今現在「中二」の彼女が見る夢です。そういう符合。まっつぐンゴー!

*1:関東圏では?