おれがおれのために選ぶ!はてなダイアリーアワード2006

1.2006年度で面白かったダイアリーを教えてください(上限5つ)


2.2006年度に投稿されたエントリの中で、面白かったものを教えてください(上限5つ)


3.デザインの優れていたダイアリーを教えてください(上限3つ)


4.はてなダイアリーで開催された企画の中で、面白かったものを教えてください(上限3つ)


5.はてなダイアリー重大ニュースを教えてください(上限5つ)


所感。「1.面白かったダイアリ」言いながらグループ日記も入ってますけど、ええいダイアリー限定ルールなどあってなきがごときなのである。面白いからこれでいいのである。

「2.面白かったエントリ」は約1000個のエントリから絞った。id:fisherさんのとid:heyongさんのは今読んでもアタマオカシイ。id:chandelierさんのんは他もすごいのだけれど、これ短くて怖い。xx-internetさんのは時事を綺麗にマットに沈めてて(頭から)、2006年を代表する記事。id:noripacinoさんの文章は、なんというか言葉選びが尋常じゃない。ゼッタイマネできない。

「3.デザインの優れていたダイアリ」はid:odachiさん、id:jwjさん、id:coyanさんのものが好きでその中からおれのお気に入りを。coyanさんののびる猫は楽しいなぁ。

「4.おもしろ企画」3つとも創作がらみです。今年は「萌理賞」「ファック文芸部杯」を見て、そして自ら体験したことで「ああネットで創作やってもいいんだ」と思えた年だった。自分としては目からウロコの年だった。過去シェアードワールドものや雑文祭もあったと思うのだけれど、2006年は今までよりも創作がよく回った気がする。はてブという「拾う装置」とグループ日記という「住み分け」がうまくハマったのかしら、なんてぼんやり思った。

「5.重大ニュース」個人的にはやはりファック文芸部さんが1番かな。あの人らはどこかオカシイ。メモ的な扱いをされたグループ日記も楽しかった。いまはなき、ポニーテール部とみつあみ部はログとっておかなかったのが悔やまれるほど。おかし大臣……。今年前半はid:pmokyさん道中記がそうとう楽しかった。JapanEdgeのアメリカ西海岸縦断を彷彿とさせるね。id:KotoriKoTorikoさん、面白かったありがとう。あと、おれの中で2006年のはてなは「創作づいたはてな」として記憶されることになったのでした。

今年もまだ半月あるけど、うん、2006年のはてなもなかなかオモシロかったです。どうもありがと。