パンチラのあとにパンモロあり、だが過ぎたるパンモロはパンテロがごとし。

みなさんたらパンチラ的なものに惹かれてしまうのだろうけれども、やっぱりバランスが重要なのだ。例えばパンモロだ。パンモロも最初のうちはパンチラというマジックワードの魅力の庇護下にあるがゆえに魅力を感じなくもないのだけれど、それが二度三度と繰り返されればそれはもう暴力なのである。パンツがモロりである。いうなればパンテロである。パンツテロリズムである。もうみてらんないである。
空を流れる雲がはやい。秋の空の深さを見つめているうちに、いつか君も気付くだろう。何事もバランスが重要なのだと。チラのころはよかった。だがパンがインフレしモロだテロだと世の中の歯車が狂ってしまったのだ。まったく、パンテロとはげに恐ろしきものなるかな、くわばらくわばら。ほんともうパンテロはたくさんだ、いいかげんにしてくれ、と。振り返りキミはつぶやく。今度は無防備な胸元テロが恐ろしい。