トイレットペーパー(香り付き)はもっと評価されてもよいと思う。

トイレットペーパーなんて使えればいいよ、香り付きとか邪道だよなんて考え方してた昨日までのおれですけど、今日のおれはひと味違います。香り付きトイペすごいんじゃないかなて気付いた。
でもだって、トイレに芳香剤をおくことと比較してみて。
トイペに香りがついていると、トイペの交換のタイミングでトイペ換えるだけで芳香剤を取り替えることなく定期的に芳香機能を交換できるわけだし、最後に芯がのこるだけなので芳香剤のケースを捨てる手間もない、いわゆるごみ削減なわけだし、紙を使うたびに新たな香り付きトイペ表面が空気面に接することになるので、いつも新鮮なミントの香りが個室にただようわけだし。また、トイペそのものがいわば残量インジケーターになっているのだから、トイペが切れかけたら芳香機能も切れかけていることが見て取れる。そろそろトイペ買ってこなきゃ、香り付きだから芳香剤は買う必要ないしね、ってなる。なんたる高機能なのか、香り付きトイペは!
お手軽芳香剤の筆頭であるブルーレットですら「おくだけ」なんて断り書きを入れるご時世、香り付きトイペはそんな「おくだけ」っていう手間すら必要としない、ちょうすごい発明品なんです。
醤油チュルチュル並みの発明だと思うよ。