書き手と読み手の話をしよう。やっぱしない。

最近ではあんまりいないかもけど、ときおり見かけた主張にこうゆうのありますでしょ? 「おれは読者に長い目で見てもらいたいんだ。ブックマークや個別なリンクで記事ごとに切り刻んでほしくないんだ」ってゆう主張。キモチはわかるけどなんか釈然としないのです。書き手としてのその人は日々1記事1記事積み上げてってるのに、読者にはずっと通して読んでって、なんだか一方的なお願いってゆうか。別に通しで読まなくたって、どの記事も全部あなたが書いたものなんだからどこから読まれてもあなたじゃんって思うのです。どこを切っても「おれ」の味がしますよって金太郎飴な態度とってたほうがすっきりすると思う。
それでもキッチリ「はじめから」通して読んで欲しいんだってゆうなら、そりゃもうブログなツールあきらめるしかないし、でもだってお菓子の袋だって「どこからでも切れる」って書いてあったら好きなところ切って開けたくなるに決まってるもの。これがポッキーだったら「掴み手」側にだけ切り取り線を書いてる。読者に意識させずに、書き手が開けさせたい方から開けさせるためにはそうゆう手間を惜しんじゃダメです、書き手として。傲慢って言われちゃうよ。