轟轟戦隊ボウケンジャーで燃えるべきなのはゴーゴーダンプでしょ!

ゴーゴーダンプさんおれの興味の対象がおれの青からおれの黄色へと華麗なる転進を遂げるためにも初回は見逃せないぜ!!でありますところのボウケンジャー初回ですが、もちろん見ましたよ見た見た!正座して見た。
キーワードけいゆで感想めぐりしたところ、みなさんこぞっておれの黄色をパンツ要員としてしか捉えていないご様子で父ちゃん情けなくって落涙を禁じえないのですが、そりゃパンツも重要ですけどちがうでしょ!みどころはそこじゃないでしょ!赤のダンプですよ、ゴーゴーダンプ!!*1
まずなんといっても見かけはただのダンプカーのくせに、なんと荷台がグラップラーアーム(格闘腕)ですよ?!荷台が左右に分岐してにゅいーんと伸びて腕になって古代遺跡のマッドハンド(全長5m)と軽く力比べするだなんて、アウトロースター*2グランドライナー*3の格闘腕で燃えたおれたちの心を打ちぬかないはずがない。ちょう燃える。
アレですよ?戦隊モノのロボット変身前の各種マッスィーンなんて基本ヤラレキャラと相場がきまっていてたわけですけれども、それはなぜかといえばロボじゃないから。腕とかないから。それがボウケンジャーときたら腕付きマッスィーンを登場させちゃったりなんかして、ロボが出るまでもない中ボスくらいだったら多分ダンプハンドで軽くヒネっちゃうだろうし、もしかしたら巨像クラスのボスともいい勝負するかもしれない。「ロボ?人型?プックス。時代は通常マシンにハンドでしょ?」が口癖のおれたちにとって、ゴーゴーダンプは燃えつくさずにいられない最強の重機なのです、おれの中の彦摩呂もだまっちゃいません。「重機界の2.0やー」
いまどき2.0って褒めてんだかどうだかわかんなくて恐縮ですが。(ほめてます