ぶつ森買わない宣言(弱弱しく

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森

ノーライフキングの時代から(いやたぶんそれよりもっと前から)、ゲーム=ハーメルンの笛吹きってテーマは繰りかえし使われてきたわけだけれども、ことここにきて、任天堂やってくれたなってカンジです。「携帯ゲーム機」でなおかつ「通信機能」を有するものを「子供たちが持てる価格で」「大量に供給」するとゆう【種】に、「すれちがい通信」てゆう地理的制約ありのつながりにかてて加えて、Wi-Fiたらなんたらゆう空間超越してつながれるしくみも【水】として与えてきちゃったりしていて、任天堂は本当に笛吹きとして大きく芽吹いたんじゃないか?いつか子供たちをアナザーワールドに連れて行ってしまうのではないか?街には未来のない大人たちだけが残ることになるんじゃないか?
おれは脚を悪くして村に残るタイプです。任天犬にかまれた右足の古傷が痛む。あんな想いは・・・もう・・・





追記:このゲーム。なんでもゆるーい空気のなか、ふとした悩みをもらしてしまうといった弊害(弊害?)もあるそうなので、老若男女が漏らすそれらの悩みはWiFiなんちゃらを通ってネットをくぐりぬけ任天堂の悩みDBに蓄積され分析され、ある日突然あなたのもとにメッセージボトルが届く。そのメッセージは一人一人の心に響くようカスタマイズされており、ことばの一粒ひとつぶが魅惑の笛の音のごとくすっと心にしみこみ、ボクらを連れて行ってしまう・・・あの光の向こうへ