アンドロイド市場を考えるに

ちょっと横文字でカッコよくいうに、おれってばデイドリーマーなので自分が何をしてるかわからないままに歩いていることとかままあるわけで、例えばヒマな日曜日などはいつの間にか公園でぼんやりしていたりします。
そんで眠い目をこすりながらマンウォッチしていて気付いたのですけれども、公園とゆう魔境にはヤングなマミーとダーティーなガーキー(餓鬼)が跳梁跋扈していて、そんでマミーのひとたちはえてして「公園とはいえお出かけだからおしゃれしなくっちゃ!」とか考えてちょうかわいい格好をしていて、でも餓鬼どもがゆうこと聞くわけもない(だってあいつらアタマオカシイ)ので、餓鬼を抱えあげたり寝かしつけたりオムツ替えたりアイス食わしたりするときに、前から後ろから前から後ろからとちょう無防備なサマを露呈する。防御力0。ぬののふく。
しかして公園は30代男性ノゾキ場!と化すので、じゃああとはその30代男性がどうやって不審がられずに公園デビューするのかを考えると必然、餓鬼の形状をしたアンドロイドを抱きかかえて公園に溶け込めばいいと思った。おー、よしよしとかいいながらアンドロイドと遊んでいるふりをしつつ目的を達成すればいいと思った。幼児モデルならAIがヘボでもなんとかなると思った。
などというビジネスモデルを考えていたらキレイなママさんに睨まれて困ったので、501の尻ポケから「啓示空間」を取り出してそしらぬフリをしたとゆう次第。あとこの文章には大きなウソがあって「啓示空間」が501の尻ポケに入るわけない。辞書みたいに分厚い。

啓示空間 (ハヤカワ文庫SF)

啓示空間 (ハヤカワ文庫SF)