ミステリとか数冊しか読んだときないおれです。

少年漫画の世界ではえてして殺人剣よりも活人剣のほうが尊ばれるものですから、じゃあ少年ミステリも殺人事件じゃなく活人事件を扱うほうがいいんじゃないの?とか思うわけです。
そしたら「ミステリで殺人事件が起こるのはなぜなら死人に口無しだから。そこに推理する余地が発生する。だからこそ人が死ぬのだ」と同僚に力説されたのですけれども、でもでも死人が活人事件でつぎつぎと生き返るのもありっしょ?死んでいるときの記憶がなければ「口無し」と同じようなものなんじゃね?どうこのアイデアイケるんじゃね?とか言ってたら、
黄泉がえりって映画がたぶんそんなハナシなんじゃねぇの?」
ゾンビ映画も結局同じじゃん?」
「オーシマは考えが浅い」
「仕事もできない」
「モテないし」
「足もくさい」
おれの通勤快足バカにするな!うわーん!!