メガネ女子邂逅その一。

別にメガネ女子好きを標榜するわけでもないワタクシではありますけれども、本日お会いしたサンクス店員の似合わなメガネっぷりには一家言申し上げたいとゆうか、でもだってそのレジの女の子、明らかにビジュアルは黒髪の森下千里なのにちょうでかいメタフレにびんぞこレンズが過積載状態でずれては落ち、落ちてはずれるつるべの動きを見るにつけおまえは現代サッカーかってゆうツッコミどころ満載のおばあちゃんの鼻眼鏡状態になっていてもう見て欄内。もうみてらんない。
つーか、これはどうかんがえても、サンクス人事採用本部が似合わなメガネ女子をあえて採用していて、それを見た顧客があしながおじさん的に「あなたにお似合いのレッドセルフレームをプレゼントさせていただきたい」なんて思考に陥るよう仕向けるアフィリエイトサイドビジネス(?)をメガネ業界と提携しているとしか考えられないし、この推測を裏付けるものとして、サンクスのネームプレートはバイト面接時の写真が載っているタイプで、例によってこの女子も高校の制服姿で映っている。それがかえって物語を補完するとゆうか、ああこの娘は家に病気の親を抱えてバイトしてるんだなぁ、自分のメガネを買うお金もなくお父さんのメガネを無理矢理かりて、でもお父さん私はこのメガネでいいの、来月のお給料でお父さんの新しいメガネ買ってあげるね、おまえには迷惑かけるな、それは言わない約束でしょ、天国のお母さんもほら笑ってる、あらやだ勝手にお殺しでないよ、あははは、おほほほ的なつつましやかなライフスタイルが見え隠れ、そこはかとなくバーコードリーダーを握るしぐさにも一生懸命さ、けなげさがにじみ出ていて、それを想像したおれのロングフットもみるみる伸びて、つまり来週の少年誌の表4(裏表紙)の広告はこれに決まりです。似合わなメガネ女子であなたの足もみるみる伸びる。
つーか、マジ、このサンクス店員ギャロカワユスすぎる。メガネかえてやりてぇ。いきなりレジ越しに彼女のメガネ取り替えたりしたら犯罪ですかね?美少女生成罪とかで。