エスカレーターアクション

はてなダイアラーの多くがローライズデニムから垣間見えるシリマ(=尻の谷間)目的で美少女の後ろにつけようとエスカレータ前でポジション取り*1していることは私も知ってはおりますけれども、言わしてもらえばそんなエロス行為からは恋など生まれません!むしろ逆。ポジション取り気にするなら美少女の前に入りなさい。その理由をいまから説明するので、まずはみなさんそのジッパーの間から顔を出してるイチモツをおしまいになってそこに一列に体育座りして先生の話をようく聞いてください。
例によって例のごとく、今朝、おれがフツーにエスカレータを歩いてのぼっていたわけです、右手を手すりにかけながら。するといきなり前が詰まってしまって、おれが立ち止まるやうしろにボスンと少女の頭がぶつかって、そして手すりから手を離そうと手のひらが上を向いてしまっていたおれの右手の手のひらに彼女の右手が重なってしまって、キレイな声で「す、すみません」とかゆわれちゃって運命感じなきゃウソだったのですけど、残念ながら何もおきませんでした、運命の神様コロス。はい、神、死んだー。
ただまあそうはゆっても教訓は得たわけでそれをこれからみなさんに伝えるわけです。つまりこれが逆に美少女が前であなたが後ろだったら、手が重なるシチュエーションは軽く軽犯罪扱いされてもイタシカタナイし、誤って握ってしまったりしたなら軽く重犯罪確定だし、でもあなたが前だったら彼女も謝るしかないし、どう考えても恋が生まれる。恋ってそうゆうものなの。好きと嫌いで普通がないの。恋する乙女は小さな野獣なの。ドーユーアンダスタン?
あとこの話がなんかピンとこないなぁと思うあなたは多分関西人なので、右手を左手に置きかえて読んでみるといいと思った。

*1:ディーフェンス、ディーフェンス