スタフロル

これまでもTVウォッチャの間では語りつくされた感があるとは思うけどそれでも語るのです。ご想像通りアレです、スタッフロールの高速化。オーシマいまさら何ゆってんの?ってカンジではありますけど、だってスタッフロールのやつ、どんどん高速化しまくりでやっぱ気になるじゃん?なので、いわしてよ。
現代TV界におけるスタッフロールの高速化はとどまるところを知らないわけで、いずれアレはザナックのスクロールスピードを越えて、さらに加速し動きがゆっくり反転して行き、左から右へ流れるような錯視を引き起こすに違いないし、ゆくゆくはある速度域に達し、とうとうパカパカ効果を発揮、こどもがパタパタ倒れたり気分が悪くなったりして、つうか当時のインタビューで「ピカチュウの目が光って怖かった」とかゆってたガキがいてムカついたんだけど、だってあのシーンに出てたのは『ポリゴン』だぜ?ピカチュウじゃねえっつのな。なんつうか、ピカチュウスケープゴートに仕立て上げようってゆう魂胆がいけすかねぇし、何よりその台詞を吐いてた子供がこズルそうだったことが俺は許せなくて、多分さ、この俺と同じキモチっての?あのときの子供のこズルそうな目が気にいらなくて、いつかあの子供らにふたたびパカパカで攻撃をしかけようとしてると思うんだよね、TV局スタッフ。スタッフロールの高速化を利用して。各TV局の。密やかなる陰謀。


あと、俺はパカパカと聞くと夢のクレヨン王国の「ン・パカ・マーチ」を思い出すので、そのあたりはご了承いただきたい。だって思い出すもんはしょうがないじゃん。