ウツクシイ日本語。

てふてふをちょうちょうと読んではいけない。っていったのはサクタローだったとおもうけれど*1、その辺のメンタリティが本気と書いてマジと読んだり、炎と書いてジェラシーと読んだり*2魁!!男塾と書いて死者続々復活と読んだりする様式美に繋がっているのだなぁと思った。そんな夏の夕暮れ。
あ、勿論、様式美もオヤクソクと読むのですけど。

*1:萩原朔太郎 『「てふ」「てふ」はチョーチョーと読むべからず。蝶の原音は「て・ふ」である。蝶の翼の空気をうつ感覚を音韻に写したものである。』 from ググる

*2:山口百恵「愛の嵐」 炎と書いてジェラシー♪ルビをふったらジェラシー♪