本日発売Pen「宇宙へ」あと、小中で読んでおきたかった宇宙モノ小説

本日発売のPenが宇宙特集なのでメモ。Penなので例によって宇宙おもちゃあたりの紹介が充実してそう。

Pen (ペン) 2007年 8/1号 [雑誌]

Pen (ペン) 2007年 8/1号 [雑誌]

あと関係ないけど、かくいう私も宇宙飛び出しちゃうよ小説というのは結構好きです。小学生のときに読んでおきたかったのが「星虫」で、中学生のときに読みたかったのは「第六大陸」ですね。
「星虫」は「夢」がメインテーマだとおもうのですけど、読後「ちょっと夢に向かってがんばっちゃおうぜ」って思えるところがすきです。
第六大陸」は「夢」というテーマに加えて、「プロフェッショナル」についての描写がいい。就職なりなんなりを視野に入れてくる中学生のときに読むといい感じに人生かわってたかなぁなどとおもうのでした。
あとはどちらも日本が舞台なのがいいですね。「夢」を語るときに舞台が日本だと、文庫を握る手にも余計に力がこもってしまうというか。
英米ジュブナイル・ライトスッタフものも好きですけれども、舞台が日本っていうのはやっぱりアドバンテージです私にとっては。

星虫 (ソノラマ文庫)

星虫 (ソノラマ文庫)

第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)

第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)