はてな伝説リターンズ

はてな伝説」てキーワードにその名残を残すばかりなんだけれど、昔のはてなにはそれはもう不思議なことがいっぱいあった。
あの日は翌朝までに仕上げなきゃならない書類があって、深夜のオフィスにひとりでいたのだけれどさて息抜きになんていってはてなアンテナのトップから最新更新日記を見てた。その中の一つに、どす黒い赤背景に8pixの黒文字ゴシックでびっしり電波文が書いてあるダイアリーがあって、ちょっとだけ読んで気味が悪くなって閉じたのだった。
一仕事終わって仮眠とるまえにもう一回だけ巡回するつもりでアンテナ辿っていると、10回に1回くらいの割合でどす黒い赤の日記が出てくる。キャッシュかアンテナのバグかななんて思いながら巡回続けてると10回に1回が7回に1回、5回に1回、ブラウザの進むや戻るをしても出てくるようになって、さすがに恐ろしくなってブラウザ閉じようとしたら、マウスカーソルが勝手に印刷ボタンの上に!
すげぇあせりながらPC落としたのだけれど、はす向かいに設置されてるプリンタが印刷を開始してしまっていた。逃げたい気持ちを抑えてどうにか近寄ると、急にギギッ、ギギッと何かが詰まるような音を発してプリンタは停止。排紙トレイを見ると、そこには無数の髪の毛が飛び出していた。







うわーーーーーーーっ!!!











それがいまじゃありっぱなお母さんだもんなぁ。お兄ちゃんビックリしたよ。