ひがな一日、目からビームについて考えていた。

みんな大好きな光学兵器に「目からビーム」があるが、じゃあなぜ目からビームなのか? そこに無理はないのか? 朝から考えてた。
うん確かに目から光線が出るというのは理にかなってはいる。レンズだから。鼻や耳から光線を出すのはしんどそうだものな。消去法的・必然的に目からってことになる。
よしわかった。目から光線が出てもいいとしよう。じゃあビームのエネルギー源はどこだ? 眼球につながってるケーブルは視神経くらいだろう? ということは脳か? 脳からエネルギーを得てビームを発しているのか。
ふうむ。となると目からビームを使いすぎると脳が縮むな。 定期的なエネルギー補充が必要だ。脳の栄養といえばブドウ糖に決まっているから、目からビームを発するには常時糖分の補充が必要ということになる。
逆に言えば、常日頃から甘いものを食べているひとは目からビームを出しかねないということなんじゃないか? うーむ。確かにありそうな話ではあるな。
近寄ると危険である。