シャボン玉ホリデー

一面、クローバーが広がる近所の公園で高校生くらいのカップルがきゃあきゃあはしゃぎながらシャボン玉とばしあってて、はいはいおまえらそんなにシャボン玉好きかそんなにシャボン玉好きならソープへ行け。と私の頭の中の北方謙三が言ってました。
あまりにもお寒い嫉みの心に、5月のさわやかな風が痛かった。