チーズの穴を埋めるのは誰?

チーズの穴さんこうなんてゆうんですか?いなくなってはじめてわかるアイツの存在の大きさが、っていうシーンに出くわすことがここ最近増えてきまして、例えばバトンを辿っていたらリンク先がぷっつりプライベート化。ダイアリークラブ百選のキーワードからリンクを辿ったらidごと消えててはてなトップへリダイレクト。こう。本当にせつなくなるとゆうか、その消えたダイアラーが活動的であればあるほど消えたときにはてなにのこす空隙が大きい。まるでチーズのあなぼこみたいに、はてなにぼこぼこ穴があいていくみたい。
ダイアラー本人の意思で閉じたり削除したりするので、その意思は尊重すべきなのでしょうけど、そうゆう誠実な態度はここではかなぐり捨てることにしまして。一読者として読む欲求を満たすことだけを考えると、こうゆうあなぼこにぶつかった読者がとる態度はなに?ってことで、そりゃ答えは一つインターネットアーカイヴからガシガシサルベージして読むーとなるのでしょう。こーゆー、読者がアーカイヴをあっちこっち探してやっと見つけてくるってゆう現行の仕組みは、あえて言い切れば「防性のアーカイヴ」と言えるわけです。アーカイヴが積極的にチーズの穴を埋めたりしない、とかそうゆう意味で。
そんでじゃあこんな仕組みだったらどうだろうと想像するわけです。

ブラウザプラグインか何かしりませんけど、その辺の機能で、該当コンテンツを呼び出した際、Not Foundが返ってきたり、あるいはidを削除・該当記事削除してしまったとみなせるときにちょこっとアーカイヴを探しに行ってブラウザに返してしまう、そんな機能。見かけ上、チーズの穴を埋めてしまうような。言い換えれば(見かけ上の)「攻性のアーカイヴ」を作ってしまうとゆう。どうです?どうです?
はんぱない反発もらうのは確実ですけど。