情報のスープをどう攪拌するのか。

おれがぶつ森やっててふと気付いたこと。ネトゲとかやったことあるヒトにとっては常識なのかもですけど、ネトゲ(?。アイテムトレードゲ?)って差異をユーザにどんなけ長く感じさせていられるかが重要なんですかね?そのゲームの寿命を左右するんすかね?
もし「ぶつ森」ってゲームの魅力がアイテムトレードにあるとするならば(仮定)、ユーザ間で持ち物に差異があればあるほど面白い。その差異が長く維持できればできるほど「ぶつ森」の寿命は長続きするってことでしょうか?縦軸にぶつ森プールのランダムさ(アイテムがユーザ毎に散らばってる具合)をとり、横軸を時間としたならば時間がたてばたつほどアイテムトレードが行われぶつ森プールが均質なものになっていく。追い風も嵐すらもない凪の海になる。ぶつ森にとって交流に魅力がなくなったとき、それがぶつ森の寿命となる。
ぶつ森の寿命線


寿命を延ばすにはそもそものアイテム数(初期アイテム数)を多くする。
初期アイテム数増加で延命



定期的にアイテムを追加してランダムさをUPさせる。
アイテム追加で延命



アイテムの交流を鈍化させる、すなわち情報のスープを攪拌するオタマの手を緩める、
交流の鈍化で延命


とかとかそうゆうことくらいしか思いつかず、そんでぶつ森では「メモリ容量の都合・初期コストの都合で膨大な初期アイテムの用意なんかやってらんない」だとか「DSのカートリッジだとアイテムの追加は無理」だとかなんかそうゆう諸般の事情で「攪拌するオタマの手を緩める」手段に出たのかなーなんてことを妄想してました。そうやってぶつ森の寿命を永らえようとしているのちゃうのん?て。
いやなんでそんなこと思ったかってゆうと、すれちがい通信を実行するまでのプロセスがあまりにもあまりにもメンドくさくって、ぶつ森てめぇおれにすれちがわせないつもりかよ、おれとあの子の出会いを妨害する気かよ、上野樹里さんとすれちがわせない気かよ、て感じたからだってゆう。つーか「上野樹里さんとすれちがい」って文章的にはすごく物悲しいよね。絶対に彼女と出会うことはないってゆうニュアンス含んでて。

おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森

ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ

ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ

あとこの記事がなんかぶつ森批判に聞こえたらもうしわけないとゆうか、ぜんぜんそんなこたないです面白いよ。おいでよ!どうぶつの森