バタフライ・エフェクト見たん。

例えばこれは日本のものだろうと思っているものが実は海外のものだったということを知るだけでも海外映画は役に立つ。このバタフライ・エフェクトではセンチュリー21が出てきたものですから、ああセンチュリー21は日本限定企業じゃなかったんだ、黄色いジャケットのケインはアメリカでも幅を利かせてるんだと思った。この真実を知るためだけでもこの映画を見る価値がある。
そんでこの映画、内容はいわゆる時間SF、リプレイSFなのですけど、この映画をちょびっとハードSFぽくしてる要素に「主人公が鼻血出しまくり」てのがありまして、これはどうも人生をリフレインしすぎて1年間で40年分の記憶を脳内に溜め込むことになり、シナプスが爆発的に増加、脳内出血が鼻から飛び出したとゆう納得できる説明がついてたりなんかして、一方そのころ脳細胞が増加しまくった主人公の頭部はほぼ2倍にふくれあがっていたという。喃。