NHKよるドラ「どんまい!」さんが時代を変える一石を投じる。

http://www.nhk.or.jp/23renzoku/
今週から始まったNHKよるドラ「どんまい!」さんでは三宅裕司さんが相武紗季さんの両ほっぺたをつねりひっぱるシーンが毎回毎晩あるわけですけれども、これおそらく「相武さんのえくぼを使って何かできないか」てNHK重役が会議開いてかるいキモチで決めたんじゃないかと思う。ハナクソとかほじりながら。
だがこの演出はそんなNHKの思惑を超えるだろうつーか、NHKは禁断の扉・地獄の釜の蓋を開けてしまったつーか、でもだってピノコあっちょんぶりけが「内向きの力を利用した頬芸」として日本人の心に未来永劫記憶されているように、相武さんのほっぺたむにーはそのカウンター、「外向きの力を利用した頬芸」として歴史に残るだろう破壊力を秘めてる。すごい。かわいい。マジメな話、この二つの頬芸は左近の桜、右近の橘とか技の一号、力の二号みたいな定型句となって長らくヒトビトの心に宿ることだろうと思う。
あと関係ないけど、相武さんのほっぺたむにーを見てベジータの言葉が心をよぎらないヒトはいない。「そいつは柔らかくてひっぱればどんどん伸びる」 のびません。