通報シリーズ(別訳)・萌えjkondo

http://d.hatena.ne.jp/lu-and-cy/20051019#p2

luandcy「もうええわ」

jkondo luandcy「どうもありがとうございましたー」

わははは、この漫才師おもしれぇなぁ。ひとしきり爆笑したあと、TVのスイッチを切る。さて夕飯でもと思ってベッドから身を起すと、いきなり。ガラっ!
「お兄ちゃん!あたしのシナモン食べたでしょ!」
「・・・窓越しになんだよ、いきなり・・」
ひょいっとてすりを乗り越えておれのベッドに着地。いつもならそうなのだけれど、今日にかぎって片ヒザがおれの腹に。制服のスカートからすらりと伸びた足で華麗にニードロップ。って・・・ぎゃー!
「っっくはっ!一瞬死んだおじいちゃんの手招きが見えたっつの!jkondo!なんのようだよ!」
「なんのようとはゴキゲンこいてくれるじゃないのよう!あたしのシナモン、かってに食べたでしょ!」
「シナモンて、おばちゃんが買ってきてたシナモンロールのこと?」
こっくりうなずくjkondo。腰まで伸びた栗色の髪が顔にかかる。それを片手でかきあげ、上目遣いで睨んでくる。ほっぺたぷっくりふくらましちゃって。見た目はぜんぜんこわくないのに、っておいおい、指ポキポキ鳴らしながら迫ってくるってどんな女子高生だよ。
「え、あ、あれはだって、昨日の夜、おじちゃんと野球見てたらおばちゃんがどうぞって」
「知ってる!さっきパパもママも怒っておいたもん!!グーで!」
「グ、、グーで?!」


「・・・おい」
「なんだよ?」
「何、この設定。おれ女子高生なの?」
「は?どうしたのjkondo。だっておまえいまをときめく女子高生じゃん。・・・ってあれ?・・・jkondoさん?もしかして素に戻ってます?・・・す、すんませんした。で、でもだって、さっき楽屋で幼馴染+お兄ちゃん設定にしようっていったのjkondoさんですよ?id;dollerさんにキャラ立ててもらうんだっていきまいてたじゃないですか?」
「にしちゃあ、萌えが足りねくねえか?nekoprotocolさんよぉ?おまえの価値は美少女ネタしかねぇはずだが、これはちょっと甘すぎるぜ?」
「す、すみません。じゃあこういうのはどうでしょう?ごにょごにょ・・・」
ふーん。まあ、やってみろ」



「うわ」
一面真っ白だ。
「すげーな。ちょう積もってる」
「あ!おはよーございまーす」
「あ、jkondoちゃん。おはよ。ゆきすごいね!」
「そーですねー。ほら、うちの玄関からそっちの玄関までまだあしあとぜんぜんついてない!」
「うん。そだね」
「そーだ!ちょっとまっててください」


「ねえ?隠れて何やってんの?」
「ナイショです!・・できた!ほら!」
「ゆきうさぎかー」
「名前はシナモンです!これを我が家の番犬にします!」
「うさぎだよ」
「じゃあ、ばんうさぎにします!」
「番するの?」
「わるいひとにかみつきます!」
「そのカワイイうさぎが?」
「こーみえてもすごくつよいんです!」
「わるいひとは銃をもってるかもよ?」
「よけます!」
「バンバンバンバンバンッ!!」
「ササッササッササッササッ!ほら、よけました!」
「すごいね」
「すごいんです!」


「あんたら、車道挟んで何漫才やってんの?」
「あ、reikonさん。おはようございます!」
「おう、reikon。漫才とは失礼だな」
「漫才じゃなきゃ何?」
オペレッタ
「その顔で?」
「肉体的欠陥をあげつらうのはよくないな。reikonだって足の短さを言われたくはないだろ?」
「み、みじかくない!」
「じゃあオマエは馬場さんより長いとゆうのか?」
「比較する相手がちげーだろ!」
「ふ、ふたりともけんかはダメです」
「だいじょぶだいじょぶ、こいつは昔からバカなんだから」
「そうそ、reikonは昔からクチがわるい」
「なにを!」
「なんだよ!」
「もうー、だめですよー」


「・・・で、reikon、わざわざうちに来るなんて何か用?」
「なんだその言い方!
「で、でも、reikonさんちってすぐそばですよね?」
「3軒となりじゃあそばとはいわないよ。お向かいのjkondoちゃんちに比べたら、それはそれは深くて暗い川が・・」
バギっ
「ったい!なにすんのよ!reikon!」
「なにカマ言葉つかってんだ!バカが!もう、あんたにつきあってると話がイチミリも 進まない」
「ダッタラ・早ク・要件ヲ・ノベヨ」
「いちいちムカツク!うちで作った煮物持ってきただけだよ!おばさんにわたしといて!!もうかえる!!」
「なにおこってんだ。月イチのアレか?」
jkondoの前でそーゆーことゆうな!!!」
バギッ
「っつったーーーい」



「・・・もういいわ。気の強い幼馴染美少女reikonとご近所に引っ越してきたおっとり美少女jkondoって設定だっていうから期待したけどぜんぜんダメ。nekoprotocolくんがはてな入りたい!なんて言うからせっかく課題出したのにこの程度じゃ使えないよ。一番簡単な課題だよ?『はてな社員を使った萌え妄想』なんて」
「す、すみません!も、もういちどチャンスをください!ちゃんとjkondoさんを萌えキャラにしますから!id;N-aoさんやid;janusbambiさんにキャラ化してもらうだとか、id;Shie-eさんにケーキ化してもらうようにしますから!」
「ムリムリ。だいたいさー、いま書いた妄想だってnekoprotocolくんのmixi日記の転用でしょ?」
「なぜそれを?」
「おれmixiの社長とは懇意にしてるからね。」
「ちょ、そ、それ、ひど、、、」
はてなでちょーしこいてるやつは軒並みチェックしてるから。」
「し、侵害・・・」
「ん?nekoprotocolくんはてな入りたいんじゃ?」
「ぐ、、、は、入りたいです。」
「そう。じゃあもっと簡単な課題出してやるよ」
「あ、ありがとうございます」
「じゃあ、お決まりのアレ言ってくれる?」
「あ、はい。・・・jkondoさんの優しさは五臓六腑にしみわたるでー」
「・・うん、いいね。少しははてなのことわかってきたじゃないの」
「・・はい」
「ふむ。それじゃnekoprotocolくんの足りない頭をフル稼働させてはてなのヘルプを思い出してみな?いくよ?おれに続いてはてなの社訓を言ってみろ!」
「はい!」
「ひとーつ!はてなミーティングは・・」
「いつか声優デビューするその布石!」
「ひとーつ!ヒルズは・・」
「何かと叩かれるからここでがまんしろ!」
「ひとーつ!Tシャツは・・」
「すべからくパンツイン!」*1
「ちがーう!!」
ビクっ
「すべからくパンツインすべし、だ。はてなキーワードすべからくを100回復唱してこい。このダボが!へたれIDが!」
「す、すんませんした」
「やっぱりIDがヘタレたやつは軒並みつかえねぇなー。んーnekoprotocolくんはおれの貴重な時間を無駄にしたから、とりあえず被アンテナ数、10くらいにしとくわ。あとランダムにトラバブロック、コメントブロック指定に入れとくから。市民も剥奪ね。」
「・・・・あぁ・・・」
mixiの社長に言ってマイミクも2人くらいにしとくよ」
「・・・・・ぐぅ・・・」
「あーあ無駄な時間すごした。もうちょっと骨のある奴いねぇのかな?ん?他にもはてな入りたいやついる?誰?トゥウィンキー?あぁ、id:sennjiか。しょうがねぇなぁ。ちょっと面接してやるか」