シグルイ4巻
以前シグルイ3巻までは読んだのですけど*1、おれもやっとで4巻読みました。なんだこの漫画、おもしろすぎる。
- 作者: 山口貴由,南條範夫
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/06/20
- メディア: コミック
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花輪クンの名言「フランス料理はソース、ソース、ソースがすべてなのサ、ベイビー」をパクらせて頂くるならば「剣術は間合いがすべてなのさ、ベイビー」と言いきるにふさわしいほどに、作者は何度も何度も相対する二人の剣士をヒキで描く。それはもう気が遠くなるほどの遠い間合いの描写が描かれつづけ*2、そして読者が4巻までを通して(教育され)獲得した「間合いリテラシー」。そして今後、そうやって読者に植え付けられた「間合い感」を裏切る、さらに上を行く超間合いが描かれるのじゃないか?
そのとき、おれたちはガクゼンとする。たった1枚のヒキの絵で。その後一瞬で決まる勝負のものすごさを感じとって。
いつか描く1枚の絵で読者に驚愕を与えるために。作者は数百のページ、数千のコマを重ねる。そんな風に考えるとこの作者に驚愕せざるをえないわけです、っつうか、うん、妄想でテキトー書いてます。ごめん。
あと関係ないけどシグルイの余韻に浸りまくりなせいか、さっきからむざんな歌が脳内を流れて困る。
むーざん、むざん
はーてなのねーこぷ ずんずん
ぶーくまでセルクマこいたら
あーかい3userさーいた
うるさい
咲ーかせすぎて、セルクマ厨いーわれた
ちょ・・・おま・・・だまれ
アクセス乞食いーわれた
・・・たのむからやめて