僕の考えたネウロの犯人その2

「本題はハサミ男なんですよ!」
「だからそれ聞いたことあるって」
「いやいやキャラ設定で怖さをアップさせちゃおうかなと」
「うん」
「太郎君は先日歩行喫煙者のタバコで火傷を負い歩行喫煙者を憎むようになりました」
「太郎君かわいそうだな」
「その後街でウワサされるようになったハサミ男。両手に切り枝バサミを持ったその男は歩行喫煙者ばかりを狙い、その人差し指と中指を!バツン!バツン!」
「ギャーーー!それいたい、それいたい!」
「やりすぎだとの意見とともにマナー違反者にはいいクスリだという過激な賛同者も!」
「うんうん」
「そればかりか摸倣犯も現れるほど!」
「おお!」
「街では義賊気取りの中学生が枝切りバサミを持ち歩き!」
「ああ!」
「ちょっとシャイなアノ子らは高いところもラクラクな高枝切りバサミで!」
「・・」
「今ならお値段据え置き9800円!」
高枝切りバサミ言っとけばウケると思ってるだろ?