おれの山田さんとメガネとメガネとメガネ女子とメガネの話(ハチクロ chapter.19)

原作をビタイチ読んでない、TV版もとびとびでかつおれの山田さんの出ているシーンしか見ないおれでございますから、ハチクロの登場人物名てゆわれても山田さん以外はメガネくらいしか呼びようがありません。なのでちょっとわかりづらい話になってしまうのですけれども、昨日のハチクロchapter.19のお話。
主題はおれの山田さんとメガネ男子とメガネ男子との話だったようなのだけれども、例によってダメガネが本当にウダウダとダメガネすぎだった。そして信号の変わり際メガネがおれの山田さんの手をとって走り出し、スガシカオの黄金の月がかかるや、ああこの歌はこのメガネのことを歌っているのだなぁと思った。
だって黄金の月って確か「自分を偽る力を持ってしまった」てなカンジの、自分を理解してもらうのがヘタな男の歌だったはずで、なるほどこのメガネにはピッタリの歌かもしれないななんて思ったのだけれど、その後デザイン事務所のシーンにてメガネ女子とメガネがメガネとダメガネは似ている、だから互いに嫌いあうんだよてなことを言っていて、ほうほう言われてみればそんな気もするので、黄金の月はこのメガネとダメガネ両方、「うまく想いを伝えられない男たち」のための挿入歌なのですね。わかるわかる。でもうまく想いを伝えられる男なんてそうそういないので、だからこそ黄金の月はおれたちへっぽこ男子の心に響くのだなと思った。
あとおれがおれの山田さんのことをおれの山田さんと書くのは、id:buskyさんがキュアブラックのことを俺の黒と書くアレをパクっていることは賢明なはてなダイアラーの皆さんのヤロウならうすうす感づいているかとは思いますが、いいから黙っといて!パクった言わんといて!アメちゃんやるから!