匠の心配り。

本ダイアリを見にきてくださる方の8割が美少女である現状、これからするお話、ピンと来ないかもしれませんが、それでも書きます。男性小便器の話。
本題。美少女でない方々、つまり残り2割のチンポホルダー(保持者)の方向けにこの記事書きますけれども、みなさん公衆トイレの小便器の排水部をよく見てください。この排水部は取り外して洗浄できるよう蓋状の陶器になっていて、決まって小水流入用の二つの穴に針金が通され上でくるんとネジってある。これはトイレ掃除担当の美少女おばちゃんらが自らの作業を容易にするために針金をつけたわけです。つまりこの小便器を製作したトイレクリエイターの方々は利用者のことしか考えていない、メンテ担当の美少女のことを考えていないわけです。なんとゆうことでしょう、こんなことにも心配りを示せないようでは匠を名乗るに値しない。まったくもって値しない。
本日ご卒業するみなさんは卑しくも一流のトイレクリエイターを目指す身なれば、その手からなる「便器」。その便器に関わるすべてのプレイヤー*1の幸せを考慮してデザインすることをゆめゆめ忘れないようにしてください。以上を以って私からの祝辞とさせて頂きます。
あと本エントリで問題なのはおれの美少女の定義。

*1:ここでは排泄者、清掃者はもちろん、設置者、製造者など