かかとプラーンの魅力について。

28℃設定の職場で汗だっらだら流しながら電話越しのハゲオッサンに頭を下げがちのはてなダイアラー男子のみなさんにおかれましては、ひらたくいって、いい気味です。すいません、言葉が悪いですね。「いいんじゃないでしょうか、そんな人生も」と読み替えてください。
でここからが本題ですけれども、クーラーの効いた部屋でブルーハワイを飲み壁のシム・シメールに癒されているおれが、そんなオフィス砂漠を彷徨う旅人のような皆様の労をねぎらいたく、オフィスならではの素敵女子観察方法をおしえてさしあげます。ちょっといい話。
まずサンダル・サボ系の靴、特にかかとのストラップがついてないタイプを履いている素敵女子を見つけてください。おもむろに、彼女の斜め後ろの打ち合わせテーブルに陣取り、座っている彼女を凝視します。すると座席の下で足を組んだ彼女がプラーン。サンダルをプラーン。プラプラプラーン。椅子に座っているので、ひざ下スカートもすこしたくしあがって、ふくらはぎから足首、かかとまで一望できます。そして時折垣間見える彼女の足の裏。通ならココ!この、足の裏とゆうレアな部位をかつもくして見るのです!
でもだって素敵女子の足の裏なんて、駅の階段でのパンツチラーリやローライズパンツの尻割れ目チラーリなどよりももっと遭遇頻度の低いレア箇所なわけで、実質彼氏しか見たことがないはずだし、足裏は第二の心臓(ハート)ともゆうので足裏を見るとゆうことは彼女のハートを掴んだも同然だし、そして足裏は108の格子に分かれ天国、神々、動物などが描かれ仏教の宇宙を現しており、彼女のその姿は長さ46m、高さ15mの寝仏像ともダブって見え、ある種涅槃の境地に達しているといえるのです。
あなたの視線に気付き振り返った彼女は、鼻の下を伸ばしたあなたを三白眼で優しく見下ろし、柔らかなアルカイックスマイルで微笑みかけ、ついと席を立ち内線電話をかける。「もしもし、社内でセクハラを受けているのですけど・・・」
そして明日から、あなたは晴れて自由の身です。会社などとゆう束縛からの。開放。真の。解脱。