加藤あいxNTTドコモ、そしてわき甘。

NTTドコモ「実家に帰った日」篇
http://www.nttdocomo.co.jp/p_s/f/cm_gallery.html

「わきが甘い」がマイナスイメージで用いられる時代は終わりをつげ、いままさに「わき甘マンセー時代」の到来を予感させる加藤あいさんの「実家に帰った日」CMですけれども、じゃあオーシマそんなにわき甘好きなら花王ビオレの相武紗季とか好きなんやろ?8x4の榮倉奈々とか好きなんやろとご指摘賜るかもですけど、あにはからんや。あの二人は大好きですが、二つのCMのわき達(複数形)にはイチピクミンたりとも反応しないわけです。あれはただのわきであって「わき甘」ではない。わき全開じゃダメなんです、甘さが、スイートが、シュクレが、ズッケロが必要なんです。そしてこの「わき甘」嗜好がおれのなかで醸成されたのは忘れもしない小五の夏。となり町の女子中ガールのひとがつり革をつかみ、そのわき甘の向こうに垣間見えた大人の世界。所在無く罪悪感にさいなまれながらちらちらと視線をやって、ちょっとだけその女の子と目があったりして、すばやく目をふせたりして、雷にうたれたみたいに急にわかったんだ。理解した。あれが大人ってことなんだ!クラスの女子なんか目じゃないんだ!大人ってすごい!そしてぼくらは夏休みの最初の朝、スタンドバイミーみたいに廃線を辿りはじめたのだった。
こうして、わき甘好きとゆう変態嗜好をちょっといい話っぽくしてみなさんの同意を得ようと必死にもがくエロリーマンの日記です、ここは。大人ってキタナイ。