ディスクアニマルてカッコイイですね。

本日記内で話題に出したことはあれど、いまだにイチミリも視聴していない仮面ライダー響鬼さんですけれども、作中に出てくる(らしい)「ディスクアニマル」ってゆうのはなんかちょう気になりますね。
参考URL:http://ooebi.web.infoseek.co.jp/ganngu/ganngu239.htm
平面から立体を形作る折り紙文化、男の子の大好きな変形機能、古代アステカのレリーフを思い起こさす素朴な形状に鏡面・クリスタル素材を組み合わせるミスマッチ感、そして折りたたんだときにまったく無駄のない円盤になってしまうとゆうデザイン的合理性。
このガジェット、変形後の動物形状がなんだかカッコワルいってのは見てのとおりなのだけれど、それを補って余りある特性が最後の「デザイン的合理性」にあることは明白で、不条理に満ち満ちた現代社会で日々ストレスを溜め込んでいるはてなダイアラーのみなさんもこの「合理性」に、「合理性という美」に感動してしまうだろうことウケアイだとおもう。もしディスクアニマルをみなさんに手渡して動物形態から円盤形状に戻してもらったなら?!ガチっと円盤状にハマったディスクアニマルをその手で組み上げたなら?!みなさん全員、その美を感じて確実にイッてしまうのじゃなかろーか、「きもちぃ!」くてトイレの紐を引っ張ってしまうんじゃなかろーか、あなたのモヤットがスッキリに変わってしまうんじゃなかろーか、そして、おれはなんでこんなにディスクアニマルにアツくなってるんだろーか、うーん、うーん、ああそうだ、わかった、わかったぞ、これはアレと同じなんだ、あのとても美しい完全変形ロボット、プラモ狂四郎の茂合岩男が作った完全球体へ変形する木製ガンダムに感じたあの想いと。箱根の寄席木細工の技術の粋を結集して作られた木製ガンダムは変形後、とても美しい球体と化して京田四郎のガンダムを破壊する。その美しい球形、完全なる立体形状は箱根つながりで箱根上空に浮かぶ使徒レリエルをも思い起こさせ、おれの心をディラックの海へ引き込み、美しさでおれを叩きのめす、そしてエヴァネタのイマサラ感もさることながら、プラモ狂四郎なんてゆう80年代の遺物ネタを引っ張りだして日記を書いているおれはいったいどこへ行こうとゆうのか。ヒトはなぜ生きるのか。ポストはなぜ赤いのか。衛星軌道はなぜ高いのか。よくわからない。
ディスクアニマル食玩参考リンク:http://inemuri.kenotama.net/mt/archives/2005/03/da_1.html
追記:あと想像するに響鬼では敵のディスクアニマルとかも出てくるに違いないとおもう、「ディスクアニマルCCCD」とかそんな名前。響鬼が両手の鈍器でディスクをバリバリ叩き割るとかそうゆうの。