季節の変わり目に見られるもの。

食事中の方には申し訳ないのですけど、汚い話。
今日みたいな季節の変わり目になるととたん社会に蔓延するのが下痢羅患者で、今朝の飯田橋駅でも5人に一人はわき腹を押さえて青ざめた顔して内股小走りしまくっていて、ほんと春だなって思いました。通勤時ばかりか会社でも羅患者が…、っとあんまり羅患者、羅患者言うのもアレですから、そうですね、仮にゲーリー(仮名)と呼びますけれど、会社でもゲーリー(仮名)がいっぱいいてて、絶望を顔に貼り付けた青白い顔の列を眺めていると、あのベトナム野戦病院での惨事を思い出すほどで、まったくもって同情するしかない、もののあはれよのうなどと考えながらトイレのドアをあけたとたん、ひびきわたる異音。
ここでその事態をあらわす擬音を書くと皆さんの食欲を奪うことウケアイなので書きませんが、ただ擬音を用いずにあえて書き言葉で表現するとすれば「下痢バースト」。ドアから出てきた後輩SEはおれと目をあわすとそっと目を伏せ去っていきました。その目はごめんと言っているようにも見えた。
トイペが切れてた。