シャラポワ旋風が日本に残したもの。

結局のところシャラポワ旋風が日本に残したものは、ただひとつ、TVの中の女性を見るときはまず胸を見てしまうという「視覚の意識付け」であり、例えばみなさんが毎朝見ているめざましテレビシャラポワの亡霊に囚われたみなさんは決まって高島彩さんの胸元ばっかり凝視してしまって、ちょっとでも出っ張っていると感じたらモハーとかゆって興奮しちゃう。それがカーデの下に着たただのキャミのストラップでも、ストラップの接続部が偶然胸の突起に見えただけだとしても、みなさんったら外タレにインタビューしたときの軽部なみにハァハァ興奮しちゃってて、まったくみなさん目が腐ってる。はてなダイアラーのみなさんはちょっとおちついてハンター×ハンターの目利きの話とか思い出すべきで、贋作木造蔵の騙しのテクニックはある騙しの技法にベテランの目利き師たちの意識を持ってかせておいて、その裏でものすごくシンプルな別の騙しのテクニックを使うことにあったワケでして、シャラポワが残した「乳首信仰」もまた同じ。つまりいままさに重要なのは高島彩さんの偽乳首ではなく、軽部ナメでカメラがヒキになったときにデスク下に垣間見える高島彩さんの生足にあります、実際、パンツが見えないとも限らない。