美少女とであう100の方法。

けさ偶然発見した新事実なのですけど、電車内では新刊のベストセラーラノベとかよむべきだと思い至ったわけで、だって今日さ、むっつりした顔で小説読んでる女子高生が座席に座ってて、その前に20代後半くらいのスーツのお兄さんがいたのね。おれはお兄さんの斜め後ろで本読んでて、そんで南北線ご利用の皆様はご存知でしょうけど駒込を過ぎると車両がガックンと揺れるわけで、そのときお兄さん、小説をぽろり、女子高生のひざに。そしたら女子高生のヤロウ、お兄さんを睨みつけるどころか、その本のアニメ風の挿絵(?)か何か見てニッコリ。やさしく拾ってお兄さんに返したんだぜ?!ありえない、ありえない。そんな少女漫画みたいな出会い、おれはゆるしませんよ?!と、一瞬パニくったワケなのですけど、いやいや待て待て、そーか、そーか、女子高生ならみんな読んでるような売れ筋ラノベ読めば少女漫画みたいな素敵な出会いが待ってるのだな、電車が揺れるのはロマンスの神様の仕業なのだな、きっとあの娘は図書委員なのだな、今日は偶然コンタクトなだけできっといつもはメガネなのだな、と真理を得たのです。これからはラノベですよ、ラノベ。やっぱ、宇宙の戦士なんて古いSFとか読んでちゃ美少女とは出会えないってことですね。ASIN:4150102309

orz。つか、ロマンスの神様て。