おおっと

ヒトは得体の知れないモノには恐怖するが、ソレに名前をつけることで安心することができるとかゆわれてますよね。「森に猛獣が棲んでいる」とゆう情報だけだと恐怖だけど、ソレにライオンと名づけると怖くなくなるとゆうアレ。
ゲームで言えばノーマルなウィザードリィはまさにソレで、ウィズのモンスターは最初出会うと不確定名で出てくる。もし、初めてダンジョン深階層に足を踏み入れUnseen Being(しょうたいふめいのそんざい)に出会ったらやっぱりちょう怖い。立ちすくむ。リセットに手がのびる。*1
ただウィズも所詮はゲームとゆうか、ゲームバランスの都合とゆうか、まあある程度ヌルいワケで、いきなし地下1Fから不確定名Demonic Figure!グレーターデーモンがあらわれた!なんてゆうことはない。その点、ゲームとゆう虚構の世界においては我々は『安全』に守られているわけで、むしろ注意すべきはこの現実社会。みなさんが日々だら見しているTVCMはいつだって超弩級の「不確定な存在」が闊歩し、いきなり俺たちにオソイかかるワケで、例えば以前書いたピンキーCMの美少女とか地下1Fどころか、ボルタック商店の前で一服してたらFieryFigure(火のような存在)*2に瞬殺されたがごとき破壊力の美少女で、マジ怖い。名前がわからないとずーっと気になって気になって脳内の90%くらい支配されてしまうワケでマジ恐怖。不確定名恐怖。
とゆう日々を年末以来ここ数日送っていたのだけど、やっとで分かったよ、ピンキーCMのヒト。オスカー所属の吉田かなえさん。これで日々の恐怖から開放されるます。今夜から枕を高くして寝れる。馬小屋ですけど。

*1:正体がマイルフィックだとわかってもちょう怖いので名前をつけても安心できない

*2:正体はアークデーモン