これが私の一週間のしごとです。

ゆうても俺も、毎朝、毎朝、幼児の服を着替えさせるのが業務みたいな人間ですから、「やだやだやだやだ」ゆう幼児の両手両足を押さえつけながら「はーい、おズボン、はくよ〜」と白壁をウツロに見つめ、生気のない声を吐き出しつつズボンはかせたりしてるわけで、すると、決まって頭にはオジー・オズボーンが浮かんできて、オジーのヤロウ、ひとしきり歌った後にモヤモヤと形をかえ、最後には未来少年コナンのオジィになり、オジィのはいてるズボンだけが脳を支配し始めるのね。なんかひざ上から股間の部分だけがクローズアップとかされたズボン。で、このオジィのズボンってゆうのは、系統的にはハイジのパンとかギャートルズの肉とかそうゆうのと一緒だよなぁってことをグダグダ思いながら、日々、幼児を抱っこして保育園に向ったりしているわけで、そんで今、左肩を見たらてんこ盛りよだれのあと。まるで、陰獣の「蛭」がウボォーギンの肩にマダライトヒルの卵を生みつけたときみたいなアレを感じたので、うわーーーー、こ、このマダライトヒルを体内から流しだすには明日の朝までビールを飲み続けなくちゃいけない!飲み続けなくちゃいけない!今夜は飲み会!後輩の送別会!たくさん飲みたい!飲まなきゃいけない!こうしてヒトは酒を飲む理由を見つけていくのだった。そして、この文章を書いている時点ですでに飲み会には参加できていないのは誰の目にもアキラカで、うわーん!鍋食いたい!ああ、はらへった。ないちゃった。らぶれぼるーそんてんてぃーわん。ぉぅぉ、ぉぅぉ。




とゆうか「おズボン」と「オズボーン」ってゆうアレは多分ググると1万件くらいヒットすると思われるようなソレなので、ヒトはお脳のブドウ糖が足りなくなると使い古した言い回しをしてしまうイキモノですね。そうですね。