ひさびさVゾヌ出し。

tie/BREUER素材がガーゼっぽいってゆってたBREUERのタイ。シワが取れないのがタマにキズ。1年ぶりにこのタイ締めて気づいたコト書きます。タイの選び方のポイントの一つに「緩みにくいこと」ってゆうのがあるのですね。首をちょっと動かしただけでノットが緩んでしまうタイだと、ちょうどお客さんと対面したときタイが緩んでいるなんてことになってダラシナイことこのうえない。それを恐れると今度は、緩んだなと思うたびにノットをキュッて締める必要が出てくる。そうゆう「キュッ」をしていいのはワンピースのコックのサンジさんくらいのもので、ビジネスシーンであんまり「キュッ」してるのも落ち着きのない人みたいであんまりよろしくないでしょう?*1
とゆわけで、カチっとしている感を崩さないためにも緩みにくいタイっていうのは意外と重要な選択ポイントです。このガーゼのタイは細番手シルクのタイに比べて生地が粗いんで緩みにくい。その点はいいタイといえるかもしれません。
同様に緩みにくいタイっていうとサマーニットタイがありますね?粗いアミアミでタイの先が四角くなっているヤツ。夏には涼しげではあるのですけど、私、あれ好きじゃないのでもってない。好きじゃない理由ですけど、、、タイって、こうフツー先がとがってますやん?太い方を大剣、細いほうを小剣とゆうのですけど、両方とも尖っているタイを締めてはじめて、刀と脇差を帯刀してビジネスシーンとゆう戦場に赴くサムライとなれるのですよ。剣先が四角いサマーニットタイではサムライになりきれないンです。だから好きじゃない。








今思いついたコジツケなので、誰も信じないと思いますが。

*1:ま、実際に、キュッてしまくるのがカッコワルイことかどうかはイギリス紳士にでも聞いてみないと分からないですけど