彼とバーコードとバーコードの生きる道。

スカートが下からの風に弱いように、バーコードは横方向の風によわいわけですけれども、今朝ある事態を目撃して「閃いた!」*1。本日出勤時、飯田橋大江戸線を待つボクの前に二名のバーコード企業戦士がいてまして、この二人、目の前を通り過ぎた電車風でバーコードが全流れてしまったのです。左から右に、ハラハラリと。落ち武者。二人の落ち武者。落ち武者TheMovie。で二人ともほとんど同タイミングで瞬時にポケットから櫛を出し、流れた髪を右から左へ撫で付けました。この間1秒くらい。まったく同時。シンクロナイズド髪梳かしング。これ見てボク閃きました。ピカピカピカーン*2って。ボクのような鉄道マニアしか知らないことかもしれませんが、鉄道にはある暗黙のルールがあるのですよ。電車とゆうものは概ね左から右にホームに進入してくるとゆう事実です。この事実に鑑みれば、電車通勤をするバーコード戦士のおじさんがたはバーコードを左から右に流すべきだとゆうことが分かるはずなのです。つむじかぜ舞うティーグランドでも、新宿西口駅の前でも、東京は夜の7時でも、いつでもどこでも左から右です。レフトツゥーライトです。左近の桜・右近の橘です。右往左往です。ご健闘を祈ります。