Wiiリモコン投擲事故をなくすための足捌き教室

みなさんWiiリモコン投げてますか? TV壊してますか? おれはWii持ってないのでどうでもいい。
そいで、ドラゴンクエストソードとかの剣ゲームでは、より一層のリモコン投擲事故が見込まれるわけですけれども、そゆゲームではようはシグルイの流れみたいなことせずにグリップはしっかり握ったまま遠い間合いから敵を斬りたい。打突の瞬間にリーチをぐわっと伸ばしたい。神速で抜刀したい。ということが望まれてると思うので、じゃあ足捌きを覚えればいいと思った。
打突の瞬間、リーチがのびる
しかして、こういう足捌きでドラゴンクエストソードをクリアしたアメリカ人や子供たちは、みなズームパンチみたいに手元でのびるパンチを身につけてしまうのだった。Wii以降、みんなケンカが強くなる。

「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」あらすじ

世界各地でドラゴンが降って来る。いや、ドラゴンだけでなく、あらゆるモンスターが空から降って来た。世界の空はモンスターたちで埋め尽くされていた。
「質量じゃよ」
老賢者は口を開いた。
「ドラゴンはどこからやってきた? 魔王はどこからやってきた?
「そう。ここではない別世界、魔界だ。魔界から大量の魔物がこの世界にやってくる。そしてそれはこの星だけではない、宇宙のいたるところで起きている。
「魔王はの、魔物や魔界の物質をこの宇宙に運び込むことで、宇宙を閉じさせようとしておるのじゃ。宇宙がある質量を越えたとき、宇宙の膨張は収縮に転じる。星々は引きあい、互いに落ち続け、ついには一点に収縮して消え去るじゃろう。
「勇者よ。魔王を打ち倒し、世界を……この星空を守ってくれ」
「老賢者殿。魔王が野望を達成するまでどれくらい……おれたちに残された時間はいかほどなのだ?」
「およそ、200億年」
おれは剣をおいた。