トイレ和洋折衷

最近考えるのがトイレの和洋折衷。いや正しく言えば、和洋の交換は可能かという疑問である。
トーク番組でのアイドルの失言やギャグマンガの表現でよくみかけるように、洋に和の体勢で臨むパターンはけっこうありそうである。翻って和に対して洋のスタイルで挑む絵ヅラはちょっと想像しづらい。
結局のところ触れてもかまわない部分に触れない形で取り組む「洋に和」はアリで、触れるとヤバイところに触れる形となる「和に洋」がなしという、しごくアリガチな結論しか導き出せない気もする。本稿で新たな知見を披露できない自分がはなはだ情けなくもあるのだが、それはともかく先の「洋に和はアリ、和に洋はナシ」という構造をベン図で表すならば洋の中に和が含まれる構図であるといえよう。トイレの話なだけに。ベン図なだけに。