「頭文字＋何か」なネーミングを見るたびに思い出す。

これは私に限った話ではなく世間一般老若男子すべてにおいてそうなのだが、「頭文字＋何か」なネーミングを見るたびに、どんな気難しい顔をしていようが脳内ではカップ数換算しているわけである。
ipodを見れば、嗚呼アイカップだなぁとかJリーグを見ればジェイカップよのうとかC言語ならシーだよねとか、じゃあC++はディーに限りなく近いシーじゃないかなとかそういうことである。
つい先ごろ、「頭文字＋何か」ネーミングにおいて最大と最小は何か。ぶつちやけ最大カップと最小カップを表す「もの」は何かという議論をしておったところ、最大はZZガンダム、最小はターンエーガンダムという結論になったのだった。頭文字業界──これはカップ数業界とおきかえてもよいが──においても、ガンダムはアルファにしてオメガなのである。