ワンピのファンタジー度UPに微妙な違和感を覚えてた。けど (10/7発売号のネタバレあり)

あくまでおれの印象として、ワンピに出てくる不思議はすんでのところで結構常識的というか、たいていの不思議現象にもちょっぴり科学的だったり納得のいく理由があったりするのだけれど、クラバウターマン(船の精霊)だけは違和感を感じてました。勝手に船が直るなよ、とか思ってた。(以下今週号ネタバレアリ)
でもそういう違和感を感じる読者がいるとわかってても、尾田栄一郎さんはメリーに語らせたかったのだと思った。メリーが退場する際に感謝のセリフを言わせたかったのだと思った。クラバウターマンっていうファンタジーの出現も今週号のメリーの退場劇の伏線だったのだと思えば、おれの中の違和感なんてどーでもいいと思いました。だーだー泣いた。泣きました。いい大人なのに。



追記:あとワンピのファンタジー度UPについては、扉絵マンガでエネルがフェアリーヴァースに行っちゃってる件も気になっているのだけれど、それはまたそれで。