最近、よくノイマンのことを考えます。

最近、よくノイマンのことを考えます。
ノイマンくらいの天才になると、ノイマン型コンピュータのこと思いついたときには、もう非ノイマン型コンピュータのことも考えてたはずで、いや考えてたなんてなまやさしいもんじゃない。ひがな一日、非ノイマンのことばっかり考えてたと思う。赤ノイマン、青ノイマン、非ノイマン、赤ノイマン、青ノイマン、非ノイマン。そんな感じだったと思うのです。
あと、ガンに侵され精神錯乱に陥ったころ、機密漏れを恐れた軍は病室の前を監視しまくりだったそうで、ノイマンったら茶目っ気を出しては脱走したりなんかして、おい! おまえ! 少佐!どうしたでありますか? ノイマンがまた脱走したぞ!おまえはそっちをあたれ! はっ!走り出す警護兵たち。おいおまえらどうした? え?少佐? こちらは私らに任せたのでは? え?え?さっきの少佐は? !! バカモーン! それがノイマンだーー!
最近、よくノイマンのことを考えます。