ブラザーズ・グリムを見ていないゼ!

タイトル通り映画ブラザーズ・グリムを見ていないおれですけれども、ばっかおまえグリム兄弟への思い入れはおれだって半端じゃないぜ、ちょういつもグリムのこと考えてる、寝る間も惜しんでおまえのこと考えてる。そうやってグリムのことばかり考えてるうちに、グリム童話は実話にもとづく物語なんだって思うようになってきました、最近。
じゃあ例えばオオカミと7匹の子ヤギの話をしますけれども、思うにあの物語は「クラッキング(?)の物語」なのです。
まず第一にドアを開けるには「お母さんヤギの声」と「お母さんヤギの白い手」が必要だったわけで、これはまんま声紋認証と指紋認証のことをゆってる。
オオカミさんはマザーシステムさんが留守にしてる間に、自分の声紋にチョーク(チョーキング)かましてマスター声紋に一致させ、石灰でマザーシステムさんの指紋を写し取り指紋詐称し、正面ドアから正々堂々とログイン。7匹の子ヤギたちを丸呑みしてゆくのです。
ところが7番目の子ヤギはクロック数にしかけをほどこしてオオカミにシンクロさせないようにして難を逃れ、マザーシステムさんの帰りを待つ。
わが子たちをクラックされたマザーシステムさんは怒り狂い7番目の子ヤギの立てこもったクロックタワーからシザーズを持ち出し、勝利で油断しているオオカミのハラワタを裂いて逆トロイをかまします。言い換えますと、腹に「意思」を詰め「イドの底」に突き落とすのです。あわれオオカミはシステムの深淵で永遠に円周率計算をすることになるのでした、、的な!まさにまさに攻殻機動隊2巻みたいな舞台のお話だったのですよ、7匹の子ヤギは!!
ざわ・・ざわわ・・!!
てカンジで盛り上がったところで、じゃあ今度はいばら姫妄想でもすっかなー(ホジホジ