尼村さん

「今日は転校生を紹介する!尼村アマゾネスさんだ。お父さんの仕事の都合で南米生活が長かったそうだ。みんななかよくしてくれ」
漆黒の黒髪、褐色の肌、そして大きなスカイブルーの瞳。ちょうカワイイ。
「席はオーシマのとなりがあいてる」
やったね、おれのとなりかよ!
尼村さんはじめまして!あ、そだそだ転校したばっかじゃ教科書ないでしょ?席くっつけるから見せたげるよ。なんかわかんないことあったらおしえたげる。え?教科書ある?ん?なにそのプリント。えーと、、オススメの参考書?今なら30%オフ?CDもつけて?教育ゲームもあるの?ふ・・ふーん・・。・・そっちのリストは?リストマニア?友達のオススメ?ここで買うと?みんなが得する?・・や、なんかいろいろあるんだね・・・」
「オーシマ!尼村さんちは商売上手だぞ!お調子者のオマエなんか尻の毛までむしられて骨も残らないと思うぞ。なんせアマゾネスの血を引いてるそうだからな」
「・・センセもひどい言い草だね?気にしないで、アイツハゲてるから。そ、それよりさ。尼村さんはさっきからひとこともしゃべってないけど風邪でもひいてるの?ちょっと声聞かせてよ?」
「ンゲリポッチペ、ウッテホレヌハヌハ」
日本語、からっきしかよ。
 
インスパイアドバイ「尼村くん妄想」 id:happyicecream:20050908#p3,id:asahaka:20050826#1124989340