2005年以降の日記

昨日、歩道で正面から来た女の子とぶつかりそうになって鮮やかなサイドステップでかわそうとしたところ彼女も同じ方向に。もっかい同方向にステップしたらさらに彼女も同方向に動いてあやうく顔からぶつかりそうになったりしまして、瞬間、あ、これって日記のネタになる!とか思ってしまうのが2004年以前のダイアラーの思考パターンだとは思うのだけど、2005年以降はちょっと違うとゆうか、こんだけはてなとかBlogが蔓延した世の中になってしまうとただ日記のネタにするだけじゃぁコトは終わらないはずで、いやマジで向こうもWEBで日記とか書いてる人だったりしたら!あわよくば、はてなダイアラーだったりしたら!キーワード「道で美少女とぶつかりそうになって」とか「道でスーツのおっさんとぶつかりそうになって」とかそうゆうシチュエーションキーワードが新設されて、相互にキーワード経由で相手のダイアリーを読んでしまって、後日運命的な出会いをしてしまったとしたら!しかもその美少女が実は堀北真希さんだったとしたら!隠れダイアラーだった堀北真希さんとおれとの間で、その後親密なリファの交換が始まってしまったとしたら。そして互いに隠しキーワードとか決めて、文中に「ユルストローム-スレドボリ・ダイアグラム」とか「モホロビチッチ不連続面」とか書いてある日は駅前のドトールとかで落ち合うことになってしまったとしたら!課長と女子社員が「今夜7時」とかのメモを渡すノリで、キーワードを隠れて私物化して!
とか考えると、どーにもこーにも落ち着いて仕事なんかしていられなくって、美少女行き交うウキウキ通りをいったりきたりしに町に飛び出しますよ!ぶつかりそうになりまくりますよ!
とゆー妄想はともかく、いやマジで街中を見通しの悪い曲がり角ばっかりにして、パンをくわえた美少女とか走らせまくって、そんでオヤクソクな出会いが発生しやすい国づくりをしていけば、ひきこもり男子の何割かは町に飛び出すと思う。国はそんなプロミストランド(約束の地)を目指すべきなのだ。お約束の地を。