世にも奇妙な物語

世にキミョ、ヒサビサに見てあータモリーと思った。つか「過去からの日記」はもちろん泣きましたとも。ラストの「奇跡」のせいでストーリーの面白さが半減してるよとゆう意見もあるとは思うんだけど、いやいや、ああゆう救われるオハナシも素敵だと思うよ。

アレに似てると思うんだ。レイモンド・カーヴァーの「ささやかだけれど、役にたつこと」が書かれた経緯に。この作品、当初はパンを食べるラストのない作品だったのに、後からラストを追加して「救いのある」「癒しのある」まったく別の作品になったんだよね、たしか。もし「過去からの日記」のラストも、奇跡も起こらず、作家として成功することも描かずに、ただ「西島秀俊が書き始めようと思った」ところで終わってたとしたら、それはそれでいいお話だとは思うのだけど、でも、俺は今回の救いのある「過去からの日記」のオハナシの方が好きかもしれません。ええ。

とゆうことは本当はどうでもよくって(!)、病床の蒼井優さんが「すいません。今日の私はちょっと弱気です」って呟くトコがどうにもこうにも「ちょっと困った状況です」のみさきゆうさんを思い起こさせて、ぐはー、この人ステキぼえー!となってしまいまして、俺内「この人素敵リスト」に蒼井優さんの名前を連ねることになったことをココに宣言するものであります。ようするに見境がねぇ。