鞄出しx靴出し
はてな○○出しって「他の方が出してるの羨ましくなって、普段なら出さないだろうに、ついつい出しちゃう魔力」がありますね。ご多分に漏れず私も巡回先のダイアラさんが載せてる鞄がカワイイなぁって、魔力にとりつかれました。なので出す。
コーチの茶のブリーフケースとステファノ・ビってゆうところの茶靴。バッグは英国旅行行ったときにフライトまで1H余っちゃってハロッズ寄ったら叩き売っていたので買ったもの。日本国内価格の1/4くらいだったはず。*1。靴はSHIPSのセールで一人寂しく売れ残っていて足入れしたらピッタリさんだったので衝動買ったもの。*2
で、コーチの鞄、ご存知の方いるかもですけど、重いんですよね。書類を入れなくてもものっそい重くって、腕の筋肉が引きちぎれそうになる。で思い知る。ああコーチの鞄は、アメリカのモテビジネスマン、昔アメフトとかやってて、彼女はブリトニーに似てて、ラルフ・ローレンで仕立てたスーツに赤のパワータイ締めてて*3、ハイスクールはダンステリアで、いやむしろゾンビテリアで、いやむしろ地獄旅行で、みたいなマッチョイズム・メリカン・ビジネスマン向けの鞄なのだなと思い知る。なのでコーチの鞄を持っている日本のサラリーマンを飯田橋で見かけると「オッサン、がんばれよ」と声をかけたくなってしまう。そんな気持ちに包まれる鞄です。あれ?なんだか誉めてない?いやいやいやいや、いいバッグですよ。重さ以外は。
話とぶけど、アレですよ。コーチの革鞄と比較するわけじゃないけど、プラダが偉いって話。闘うビジネスガールに重い鞄持たせたくない、だからナイロンで上品なものを、ってデザインコンセプトは素晴らしいと思いますもの。なので世のオトコノコは一生懸命ハタラいて、一線で活躍する女性にプラダのバッグとかプレゼントしてあげたらいいと思う。「オマエの仕事する姿好きだから」的な恥ずかしいコトバを沿えたらいい。ここはハズカシ広場。ザ・インターネット。*4