左右の靴を間違えずに履く方法

一度だけ、彼は自分の靴が左右で全く異なる形状をとっているのに気付いたのだが、単に、朝、誤って異なる革靴を左右の足に履いたまま家を出てしまったからだった。
http://d.hatena.ne.jp/K2Da/20070912/p1

(id:K2Daさん文章の不思議感をぶちこわすエントリになってたらもうしわけないのですけど)二歳〜三歳児が左右の靴を間違えずに履くことができるライフハックというのがある。
右の靴の内側に左向きのおさかな、左の靴の内側に右向きのおさかなを書き
「この二匹のおさかながチューするようにくつをそろえてはくんだよ? わかった?」
とやるのである。
これだけで、幼児は
「こっちがパパのおさかなで、こっちがママのおさかなで、おさかながチュー」
てきなことをいいながら左右間違えずに靴をそろえて履くようになるのだ。
あと、この方法にはもう一つ利点があって、幼児がわざと左右間違えるようになったら要注意。
「だってパパとママ、きのうチューしてなかった。おさかなもチューしないよ」
子供はよく見てるのである。幼児の視線を夫婦仲にフィードバックする装置として、このおさかな靴が使えるのである。知らんけど。