都会での打ち水大作戦に警鐘を鳴らしたい。

この時期恒例の大都市圏での打ち水大作戦ですけれども、ちょっと待ったをかけたい。
都会での打ち水はおもった以上に危険だからだ。
でもだって都会である。
都会といえば人間の心根は腐りきっていて、その負のメンタリティは路上にもあふれかえっている。
そこに打ち水だ。パシャリ。路上に水がはぜる。
もちろん水はなんでも知っている。
H2Oは路上の負のメンタリティを吸収する。
そして照りつける夏の太陽とむせかえる熱気で水は蒸発する。
分子構造の薄汚れた水は怨念の蒸気となって大気中に蔓延することになるのである。
それだけならまだしも、その怨念蒸気はビルにあたって上昇気流となる。
すると地表近くの怨念が薄くなり、周囲の怨念がそこへ一気に流れ込む。
怨念が怨念をよび、その気流はついには竜巻となる。
それもただの竜巻ではなく、負のメンタリティをまとった怨念トルネードなのだ。
その被害たるや想像を絶する。
とりわけ怨念濃度の高い秋葉原で開催される「うち水っ娘大集合!」においては、並のトルネードでは済まない可能性もあるのだ。
都会での打ち水は危険ということがわかるだろうか?
関係各位におかれましては細心の注意をはらってイベントに臨んでいただきたいとおもうとともに、あとおれが「水」のこと書くときは100%水伝がらみなのでワンパターンにもほどがありますね。死ね。死ねおれ。